ベストフロアーシステム(改良型真空脱水工法)

ベストフロアーシステム(改良型真空脱水工法)

ベストフロアーシステム(改良型真空脱水工法)とは

ベストフロアーシステム(改良型真空脱水工法)

床に打設されたコンクリートのブリーディング水を含めて、セメントの水和に不必要な「余剰水」と「巻き込みエアー」を短時間で真空脱水します。同時に「大気圧で固める」ことによってコンクリート表層を機能化させる画期的な工法です。日本の建築コンクリート事情に十分配慮し、耐久性に優れたコンクリート床及び床下地を創ります。"何も足さない"地球環境を汚さない省エネルギー工法です。

ベストフロアーシステム(改良型真空脱水工法)施工動画
ベストフロアーシステム(改良型真空脱水工法)CN工法


特徴

  1. 早期強度の発現
    28日強度が1週間で、7日強度は3日で得られます。
  2. 工期の短縮
    初期強度が増大し、床の開放が速くできます。
  3. 摩耗減量が少なく埃の発生を防ぐ
    表面強度が大幅に向上します。
  4. ひび割れしにくいコンクリート
    収縮が小さくなります。
  5. 耐凍害コンクリート
    初期凍害の防止も含めて凍結融解性能が向上します。
  6. 長期耐久性床仕上げ
    塗床等の接着性能、耐衝撃性能が改善されます。
  7. ライフサイクルコストの低減
    メンテナンスが簡単に、且つ安価に済みLCCが低減されます。

NETIS登録 (国土交通省 新技術情報提供システム)

登録番号:CB-100033-VE
特許番号:3254079

NETIS登録

もろいコンクリートから耐久性に優れたコンクリートへの過程を追及しています